文系人間がデータサイエンティストを目指すブログ

中学で数学をあきらめた超文系人間が、大学院に進学し、データサイエンティストを目指すという無謀なブログです。

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投票率の低下と年代別投票率をきっかけに、議員の年齢分布と人口ピラミッドをみて、こどもたちの未来を考えた

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統一地方選が終わり、 

ふと、自分の1票の影響力を知りたくなり、 

計算してみたところ。 



有権者数からみた影響力は、 

0.001% 

投票者数からみた影響力は、 

0.002% 

という事を知り、 

「なるほどなぁ」 

と、ひとり納得した私です。 



さて、僕の周りの先輩や友人・知人はもれなく当選し、 

ホッと胸をなでおろしているところなのですが、 

(何様や?) 


そんな、みなさんの活動を外野から見ていて、 

投票率の向上」って改めて重要なテーマなんだな、と思った次第です。 



確かに、いろいろな資料を調べてみると、 

国政選挙首長選挙都道県議会議員選挙・市区町村選挙、 

とさまざまな選挙の種類があるなかで、 

基本的には、投票率って減少傾向なんですね。 

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で、 

投票率を向上させるためには、どうすればいいか?」 

と考えていたのですが、 

その前に、 

「なぜ投票率が下がるのか?」 

を考える必要があるなか、と。 


そして、 

「なぜ投票に行くのか?」「なぜ投票に行かないのか?」 

を考える必要があるなぁ。 

と思ってみたので、 

第17回 統一地方選挙全国意識調査


なる資料をダラダラと眺めてみました。 


中身の詳細な分析は、また後日にするとして、 

これとは別に、なんじゃこりゃとおもった図を2つ。 



まず、全国の市議会議員の年齢分布 
 
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つぎに、日本の人口ピラミッド(国立社会保障・人口問題研究所より引用) 

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リンクしてませんよね? 


なんか、議員の年齢=その年齢の方々の代弁者 

と決めつけるのは、少々ナンセンスな気はしますが、 

ちょっとこのままでいいのかな、と思った次第です。 


さて、役割という話では、先に挙げた、 

第17回 統一地方選挙全国意識調査

のなかで、 

「議員に対して、どんな役割を望んでいますか?」 
という質問があるんですが、 


回答は 

「地域の発展を考える」 
「県・市全体の将来を考える」 
「地域の面倒をこまめにみる」 

の順番でした。 

要は、未来を見据えて欲しいんですよね。 


まぁ、調査の方法がまだまだアレだとは思うのですが、 

中田宏さんの本のなかで 

「政治とは、未来を見据え、あらかじめ対策をうつこと」 

って書いてあるのに、 

ひどく納得したのを思い出しました。 



さて、5月17日は、大阪市分割に関する住民投票 

将来、投票権のない(投票できない)子供たちが、 

僕たち有権者の判断を恨まないように、 

しっかり未来を見据えて投票したいものですね。 


今日は特になんの整理も分析もなく、 

だらだらと想いを書いただけですね 笑 

では今日はこんなところで。

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