大学院に進学します
気づけば前回の更新から1年以上経っているのですね。
日々思っていることは、ほぼ日手帳に書き込んではいるのですが、
ここ1年は、「やるべきこと」に追われて、なかなかいろいろなことを考える時間がなかったのです。
辛いこと、嬉しいこと、腹が立つこと、
齢36にもなれば、ある程度免疫ができてくるのですが、
それでも、心が動く出来事がたくさんあった1年でした。
そんななか、改めて思うのは、
「人間って本質的にはなかなか変わらんなー」ってこと。
人生って直線ではないものの、間違いなく連続しているな、と思わされた1年でした。
で、4月から大学院の修士課程に行くことになりました。
改めて断っておくと、自分の実力ではありません。所属している会社の力です。
元々、定性的な事項の法則性なり、ラベリングをするのは好きだったのですが、ここ3年で、定量的に可視化できる技術を身に付けたことで、今回の大学院の修士課程に派遣する話になりました。
・自分の実力ではないこと。
(学部は私立の文系専願だったので、畑違い、いわゆる理転になります。)
・現行の仕事を抜けることによって、後輩たちに迷惑をかけること。
(それ以上に後輩の成長スピードが早くて、抜かれてしまうという焦りがあるのですが)
・進学準備のため、チームメンバーに負担をかけていること。
・家族と平日は離れ離れになること、
等、いろいろな懸念があって、なかなか前向きになれなかったのですが、せっかくの貴重な機会なので、無理やりにでも進まなきゃな、と思う次第です。
「定量と定性を繋ぐ」というのが、多分私のライフワークになるのかな?
その割には定性に関する学問を全く積んでいないのが悩みだが・・・・
いずれにせよ、これまでもこれからも、
「データサイエンティスト」と呼ばれるのは大嫌いです 笑
※何を学ぶか?は以下の本から察しれくだされ。
ところで、最近のニュースなどを見ていると、
・定性な世界と定量な世界の分断、溝の深さに絶望的な気分になりそうです・・・
最初見たとき、メデューサに石にされてしまったのかと思ったぜ・・・